大学生/若手社会人向け 大手企業の技術系総合職で働いてみてわかったこと⑤

⑤技術系総合職リーマンの強みは何か?何ができるのか?

 

本当に大事な点は上記の背景を受けてなんの行動ができるかです。

事例としては下記のようなものがあると思います。

論文博士をとってさらに自分のブランドを高める

これは偶に見かけます。聞くところ土日は研究で潰れてしまう事が多いそうですが、この選択は、将来的に転職などを考えるのであればかなり良いと思います。特に外資系メーカーなども博士があれば視野に入れやすいというのがポイントです。2年ほどで取れるという噂ですが、なかなか簡単ではないですし、博士論文という制度自体が、国際的に認められていないという話も聞いたことがあります。

・知識の幅を広げてみる(転職を見据える)

勉強は得意だと思うので、これまで学んでこなかったジャンルにも知識を広げる手もあると思います。特に会社の経営戦略やマネージメントなどは、将来経営側になっていく人材として学んでおきたいところです。

・パートナー探しに邁進する

人生設計の中でかなり重要なパートナーですが、今やマッチングアプリなどで色んな人にいつでも会える時代です。

余裕のある時間を存分に投じて、未来を楽しく過ごせる相手を探すというのはとても意義のある事だと思います。

会社に大企業ブランドがあるので、そこまでモテないということはないでしょう。

・副業を始める

金銭的に今の勤め先が納得いかない、ビジネスそのものに興味が出てきた、という方は副業が良いと思います。ただ私のような化学系出身者では、なかなか今流行りのプログラマ等としての副業は考えづらいです。また会社で得られる知識もなかなか社外に出せなかったりと副業向きではないです。なので、それ以外のスキルや知識やブランドを活かす、例えば理科の家庭教師を個人で始めてみたり、資料作成の外注請負などが良いと思います。最近だとココナラ等で上記のような副業が探しやすいです。

 

・資産運用に本腰を入れる

ここも私が語るほどではないので、詳しくは自分で調べていただきたいですが、ざっくりと株式運用か、不動産運用などが人気です。

 

 

⑥に続く

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